2020年は新型コロナウイルスの影響で、多くのプールが閉鎖されただけでなく、海水浴場も開園されないことになりました。遊泳などは自粛が呼びかけられている他、救護所などが設置されないため、様々な事故が発生しやすくなるとして注意喚起が行われています。
その一つとして、次のようなニュースが発信されています。
猛毒カツオノエボシ漂着中 「海岸に救護所なく注意を」(記事はこちらから)
写真を見て分かる通り、とても不思議で美しい見た目ですね。子どもはもちろん、大人でも、つついてしまいたくなるかもしれませんが、絶対に触らないようにしてください。
また、こういった危険生物はカツオノエボシだけではありません。これから先、家族と海岸で楽しもうと思っている方は、次のような情報を確認しておくのはいかがでしょうか。
知ってほしいWater Safety クラゲにさされたら(日本ライフセービング協会)(記事はこちらから)
海の危険な生物(葉山町公式ページ)(記事はこちらか)
子どもたちに不用意に生き物に触らないことを伝えておきましょう。また、砂浜や波打ち際で遊ぶ時、簡単に脱げないサンダルやしっかりした靴などを履くと安心ですね。怪我や熱中症に注意して、楽しい一日を過ごしてください。
7/20追記
一部の地域では「海の利用を控えて」という呼びかけが行われています。利用可能なエリアに分けるなどの対策がとられているケースもあるようです。今後も状況に応じて自粛を呼びかける地域が増えたり、利用可能なエリアが変更になる可能性が高いと思われます。出かける前に最新情報をチェックしてみてください。